睡眠
簡単には語れない睡眠。ですが、睡眠の質を下げるような生活習慣を皆さんは知らずに身に付け実施し、眠れなくなり、外的要因だと思い込み、精神科などに通い薬漬けになるという自己責任であるはずなのにそこに気付けもせず周りのせいにするなんてことも。ストレス性のものもあるので全てではないですが、自分の生活習慣を見直す必要があります。
まず、概日リズム。これは日の出と日の入にかけてホルモンが変化していく流れになります。1日は24時間ですが人間の1日の体内リズムは25時間です。1日ずつ1時間ずれていきますが、それをリセットしてくれるのが陽を浴びることと胃に物を入れること。必須アミノ酸であるトリプトファンは陽を浴びることにより午前中をメインに幸せホルモンと呼ばれるセロトニンに変わります。セロトニンに変わるときVB6、VD、Mg、ナイアシンなど様々な栄養素を必要とする。セロトニンから夜にかけて睡眠ホルモンのメラトニンに変わります。メラトニンに変わるため光刺激のない暗い環境を作る。過度な肉食を食べないなど。行わなければならない。
午前中から日中は交感神経優位にするために運動をし様々な代謝に働くマグネシウムを摂取すり。夕方以降は副交感神経を優位にするため、入浴、発光するものを見ない、カルシウムを摂取など。
これらだけではないが、最低限のことも理解せず、実行せずにいる人たちが多いということ。
一番問題なのは、これらを理解していないパーソナルトレーナーがほとんどということ。