高齢化社会にある中、身近な人がなってしまったなんてこともあるのではないでしょうか。よくあるパターンが、体が弱ってきて自由に動けなくなり寝たきりのような環境が続いた結果ボケてしまうというのがありがちなパターンです。体は脳から神経を伝達して動かしているので動かない状態になってしまってその神経伝達回路が使われなくなり脳が働かなくなってしまうんですね。もし、怪我をして病院に安静にしていてくださいと言われても、動かせるところはきちんと動かしておかないと、どんどんボケてしまう方向へと導かれてしまいます。自分で動かせない場合も同じで、下半身不随になってしまって感覚がなかったとしても誰かが動かしてあげることによって回復したなんて症例もあります。本人が認識していなくても刺激を与えてあげることが大切であり、予防につながるということです。
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