知って得する~糖質編~第3弾
みんな大好き砂糖についてです!
コーヒー・紅茶に入れたりケーキやお菓子には当たり前のように入っている砂糖。煮物や生姜焼き、照り焼きなんかにも使ったりしますよね。
砂糖、当たり前のように売っていて調味料としてもトップクラスです。
ですが、健康被害もトップクラスなことを覚えておいてください。
今回は砂糖が及ぼす健康被害を述べましょう。
砂糖はブドウ糖と果糖がくっついたものを指します。一見何も悪そうだとは思いませんよね。エネルギー源となるブドウ糖に果物に含まれる果糖。確かに悪いとはいいません。炭水化物からブドウ糖の摂取をし、果物から果糖を摂取する場合にのみですが。
リスクについて
まず最初に血糖値の急上昇が見られます。急上昇により糖尿病になる恐れもありますし、インシュリンの作用により脂肪を溜め込む。さらに血糖値が急上昇すれば身体は血糖値を下げようとし急下降します。血糖値が上下することにより感情の起伏が激しくなり、自律神経の乱れにも影響します。ついつい食べてしまう人。それは低血糖の状態に耐えられなくなり手を伸ばしてしまう。ということです。落ち着きのない子どもも血糖値の上下によるものであると言えます。簡単に言えば依存性があります。
これらを踏まえてもあまり良くない事は理解いただけたと思いますが、一番のリスクは「ガン」です。砂糖に含まれる果糖が発がんの原因になります。果物から摂取する果糖は微量なのでさほど影響はありませんが砂糖は果糖そのものを摂取していると言っても過言ではありません。
自分の身は自分で守る。病気になりたくなければ食事から。
砂糖は「百害あって一利なし」この言葉がぴったりです。
皆さん気をつけましょうね。