スクワット講座
スクワットの代償としてよくあるのが膝の痛み!
ではなぜ起こるのか。
膝の構造を見てみると、半周ほどしかないネジのような構造をしています。
直立した際にガッチリとハマるように構成されています。この作用をスクリューホームムーブメントといいます。人間は筋肉で重さを支えているのではなく、骨で支えています。直立しているときにきちんとハマるようにできている膝ですが、膝が曲がったときに大きな負荷がかかってしまうとどうなるのか。膝関節の持つ可動域を越えてしまい、負担がかかります。故に、膝の痛みが生じてしまうという事です。ほとんどの場合は外回り方向に負担がかかり、痛みが生じます。
では、負荷がかかるときに外回り方向に捻れてしまうのか。